清田 陽司 (Yoji Kiyota) 博士(情報学)

株式会社LIFULL AI戦略室 主席研究員

株式会社メディンプル 代表取締役

東京大学 空間情報科学研究センター 客員研究員 / 東京電機大学 未来科学部 研究員


1975年福岡県生まれ。京都大学にて自然言語処理分野の研究室に1997年に配属されて以来、対話システム、テキストマイニング、情報推薦、画像処理など、コンピュータ科学および人工知能(AI)周辺の研究開発に一貫してかかわってきた。東京大学に助教として在籍中の2007年に東京大学発スタートアップ(株)リッテルを共同創業し、企業買収により2011年よりLIFULLにて不動産テック分野の研究開発にたずさわっている。人工知能学会編集委員会副委員長、情報処理学会データベースシステム研究会幹事などを担当。2018年よりAI社会実装と産学連携支援をミッションとする(株)メディンプル 代表取締役を兼職。

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職務経歴

2018年4月-現在: 株式会社メディンプル 代表取締役

医療やビジネスマッチングの現場におけるAI・データサイエンスの実装・活用- 入院病棟の看護師勤務表作成システムの開発- テキストマイニングによるビジネスマッチング促進- 産学連携を中心としたアドバイザリー

2011年4月-現在: 株式会社LIFULL 主席研究員

不動産情報を中心としたAI活用の研究開発- 不動産物件画像への深層学習適用 (不整合画像の検出 / 間取り図の解析)- 不動産情報のレコメンデーション (HOME'Sヘヤサク!)- 不動産テックの研究コミュニティ活性化への貢献 (LIFULL HOMESデータセット/ 人工知能学会全国大会OS「不動産とAI」 / 人工知能学会誌 私のブックマーク「不動産と人工知能」)- 介護施設紹介サービスのデータ解析 (九州工業大学との共同研究)- NewsPicks プロピッカー担当 (2018-)

2007年8月-2011年3月: 株式会社リッテル 上席研究員 / 取締役CTO

図書館情報ナビゲーションシステムやビッグデータ処理技術のビジネス展開- Hadoopベースのビッグデータ処理基盤の展開 (ThinkIT寄稿記事)- 図書館情報ナビゲーションシステムの展開 (リッテルナビゲーター / 国立国会図書館リサーチ・ナビ開発)→ 2011年2月、株式会社ネクスト (現: 株式会社LIFULL) によるバイアウト

2004年12月-2012年3月: 東京大学 情報基盤センター 学術情報研究部門(中川裕志研究室) 助手 / 助教 / 特任講師

自然言語処理アプリケーションに関する研究- 図書館情報ナビゲーションシステム- 事例レポートのテキストマイニング- 大規模テキストを知識として用いる自動質問応答システム

2004年2月-2004年11月: 科学技術振興機構 「さきがけ」ポスドク研究員 @ 京都大学 音声メディア(河原達也)研究室

自動質問応用システム「ダイアログナビ」の音声インタフェースの研究

2003年4月-2004年1月: 東京大学 大学院情報理工学系研究科 西田・黒橋研究室 産学官連携研究員

大規模テキストを知識として用いる自動質問応答システム「ダイアログナビ」の研究 (マイクロソフト社との共同研究)

【兼務】

2019年4月-現在: 東京大学 空間情報科学研究センター 客員研究員 (不動産情報科学研究部門)

2012年11月-現在: 東京電機大学 未来科学部 情報メディア学科 研究員 (Web工学研究室)

学歴

2004年: 京都大学 大学院情報学研究科 知能情報学専攻 博士課程 修了

博士論文: Dialog navigator : A navigation system from vague questions to specific answers based on real-world text collections (ダイアログナビ : 実世界テキスト集合に基づく漠然とした質問から具体的な回答へのナビゲーションシステム), 京都大学, 2004. [citation] [PDF]

2000年: 京都大学 大学院情報学研究科 知能情報学専攻 修士課程 修了

修士論文: WWWテキストの自動要約とKWICインデックスの作成, 京都大学, 2000. [PDF]

1998年: 京都大学 工学部電気工学第二学科 卒業

学位論文: 構文情報を利用したニュース記事整理システムの作成と評価, 京都大学, 1998.

1994年: 久留米大学附設高等学校 卒業

主な発表文献

介護施設紹介コールセンタ記録のアンサンブル学習による将来予測と傾向分析

松木 萌, 井上 創造, 清田 陽司情報処理学会論文誌, 59巻 10号, pp. 1837 - 1852, 2018. [citation]

不動産業界におけるAI活用

清田 陽司<特集>「若手の会」が発信するAIの最前線, 日本機械学会誌, 第121巻 第1198号 (2018年9月号), pp. 22-23, 2018. [citation]

不動産物件写真・間取り図を対象とした画像処理技術の最前線

清田 陽司日本不動産学会誌, 31 巻 1 号, pp. 64-71, 2017. [citation] [PDF](2017年度論説賞 受賞)

介護施設紹介コールセンター記録のアンサンブル学習による傾向分析

松木 萌, 井上 創造, 清田 陽司マルチメディア、分散、協調とモバイルシンポジウム2017 (DICOMO 2017) 論文集, 3G-4, pp. 648-655, 北海道札幌市, 2017. [citation] [PDF](DICOMO 2017 優秀論文賞 受賞)

広がり続ける100 ninmap project ─街歩きから不動産検索まで─

荒牧 英治, 北 雄介, 宮部 真衣, 若宮 翔子, 河合 由起子, 清田 陽司人工知能学会誌, 32巻 4号 (2017年7月号), pp. 563-568, 2017. [citation] [人工知能学会全国大会の発表論文]

Mining User Experience through Crowdsourcing: A Property Search Behavior Corpus Derived from Microblogging Timelines

Yoji Kiyota, Yasuyuki Nirei, Kosuke Shinoda, Satoshi Kurihara, and Hirohiko Suwain Proceedings of 2015 IEEE/WIC/ACM International Conference on Web Intelligence and Intelligent Agent Technology (WI-IAT), pp. 17-21, Singapore, 2015. [citation]

ツイートタイムラインへの階層的クラウドソーシングの適用による住まい探しユーザの背景ニーズ理解

楡井 泰行, 篠田 孝祐, 諏訪 博彦, 清田 陽司, 栗原 聡2015年度人工知能学会全国大会(JSAI 2015)論文集, 3K3-OS-20a-3, 北海道函館市, 2015. [citation] [PDF]

Discovering Serendipitous Information from Wikipedia by Using its Network Structure

Yohei Noda, Yoji Kiyota, and Hiroshi Nakagawain Proceedings of the Fourth International AAAI Conference on Weblogs and Social Media (ICWSM 2010), pp. 299-302, Washington D.C., USA, 2010. [citation] [PDF]

リサーチ・ナビ検索システムの技術

清田 陽司<特集>リサーチ・ナビ―調べものに役立つWebサービス―, 参考書誌研究, 第71号, pp. 33-53, 国立国会図書館主題情報部, 2009. [PDF]

Exploitation of the wikipedia category system for enhancing the value of LCSH

Yoji Kiyota, Hiroshi Nakagawa, Satoshi Sakai, Tatsuya Mori, and Hidetaka Masudain Proceedings of the 9th ACM/IEEE-CS joint conference on Digital libraries (JCDL'09), pp. 411-412, Austin, Texas, USA, 2009. [citation] [PDF]

Automated Subject Induction from Query Keywords through Wikipedia Categories and Subject Headings

Yoji Kiyota, Noriyuki Tamura, Satoshi Sakai, Hiroshi Nakagawa, and Hidetaka Masudain Proceedings of the Sixth International Conference on Language Resources and Evaluation (LREC'08), pp. 3479-3482, Marrakech, Morocco, 2008. [citation] [PDF]

A Domain Ontology Production Tool Kit Based on Automatically Constructed Case Frames

Yoji Kiyota, and Hiroshi Nakagawain Proceedings of the Fifth International Conference on Language Resources and Evaluation (LREC'06), pp. 1482-1487, Genoa, Italy, 2006. [citation] [PDF]

Browsing System for Weblog Articles Based on Automated Folksonomy

Tsutomu Ohkura, Yoji Kiyota, and Hiroshi NakagawaIn Proceedings of the WWW2006 Workshop on the Weblogging Ecosystem, Edinburgh, Scotland, 2006. [citation] [PDF]

音声対話によるソフトウェアサポートタスクのための効率的な確認戦略

翠 輝久, 駒谷 和範, 清田 陽司, 河原 達也電子情報通信学会論文誌D, Vol. J88-D2, No.3, pp. 499-508, 2005. [citation]

自動抽出した換喩表現を用いた係り受け関係のずれの解消

清田 陽司, 黒橋 禎夫, 木戸 冬子自然言語処理, 11巻 4号, pp. 127-145, 2004. [citation] [PDF]

Dialog navigator: A spoken dialog QA system based on large text knowledge base

Yoji Kiyota, Sadao Kurohashi, Teruhisa Misu, Kazunori Komatani, Tatsuya Kawahara, and Fuyuko Kidoin the Companion Volume to the Proceedings of 41st Annual Meeting of the Association for Computational Linguistics (ACL 2003), Sapporo, Japan, 2003. [citation] [PDF]

大規模テキスト知識ベースに基づく自動質問応答 : ダイアログナビ

清田 陽司, 黒橋 禎夫, 木戸 冬子自然言語処理, 10巻 4号, 2003. [citation] [PDF]

Dialog navigator: A question answering system based on large text knowledge base

Yoji Kiyota, Sadao Kurohashi, and Fuyuko Kidoin Proceedings of the 19th international conference on Computational linguistics (COLING 2002), Taipei, 2002. [citation] [PDF]

Automatic Summarization of Japanese Sentences and its Application to a WWW KWIC Index

Yoji Kiyota, and Sadao Kurohashiin Proceedings of 2001 Symposium on Applications and the Internet (SAINT 2001), pp. 120-127, San Diego, California, USA, 2001. [citation] [PDF]

詳しくは Google Scholar / dblp / researchmap などをご覧ください

公的活動

【現職】

【任期終了】

受賞